本日の熊本朝活部(くまかつ)は片付けマイスター脇田さんの初企画、「捨てる技術の磨き方」でした!
掃除が趣味で仕事にも生かし実践している脇田さん。
自身の体験から落とし込まれた捨てる技術の心構え、テクニックについて具体的に共有していただきました。
簡単にレポートしまーす!
片付けのマインド・心構え
・嫌な気持ちの時はしなくて良い。
やろうかなーという時にすれば良い。
・一気にではなく、自分のペースでゆるゆると。
・捨てても実際困らない。
衣類をまず整理せよ
・片付けの基本はまず衣類から。
部屋の面積を締めている、ゴミ箱にたまりやすいという観点から、
片付けをして一番効果がある。
・衣類のジャンル別に捨てて行く。
今年着なかったものから捨てる。
・今現在、1週間以内に着たことがあるものだけ残す。
→迷ったら次の日に着てみる。
・着たものを順番にクローゼットの右にかけていく。
左側に着ないものが浮かび上がってくる。
→ずっと左にあるものは、いらないかもボックスに入れる。
・痩せたら着るかも
→痩せた時のご褒美用に新しく買えばいい。
実際着てみたらよれていることが多い。
本や書類、想い出・写真を整理にするには?
■本
・手にとってボロボロのものは捨てていく。
→捨てるものを選ぶのではなく、とっておきたいものを選ぶという感覚。
・コレクション系は捨てた後悔が大きいので、とっておいても良い。
■書類
・今現在、進行中のものだけ残す。
とっておくようファイルに入れるものだけ、そこに入れていく。
それ以外は捨てる。
・取説、今使ってるものだけ最低限とっておく。
■思い出、写真類
・片付けの一番最後に取り組む。途中で見ると止まる。
・1日くらい日を決めて思い出に浸る日を作る。
・判断基準=結婚式でスライドショーに使いたいか?
全体に使えるテクニック
・残す、保留、売る、捨てる、の4つのボックスを作る。
→そこにどんどん仕分けしながら整理していく。
・捨てるものを人に押し付けない。
結局、使われずにまた溜まっていく。
・ゴミとは?
今使っていないもの
かつ、気持ちに愛着が湧かないもの
まとめ
「掃除=決別である」という格言が心に響きました。
年末に向けて「捨てられずに困っている!」という方は多いのではないでしょうか?
ぜひ、参考にしてみてください!
次回の熊本朝活部(くまかつ)は森田さんによる「断捨離に効くフラワーエッセンス講座」です。
お楽しみにー(^^)/