第374回熊本朝活部『「人生が変わる断捨離」シェア&実践会』を開催しました
9/13(月)7:00-8:00で第374回熊本朝活部を開催しました。
朝から総勢6名。
ハイタッチからスタート。
まずアイブレとして1分ずつくらい、先週の嬉しかったことをシェア。
今回のテーマは、名著『人生が変わる断捨離』のシェア会。
お掃除朝活サロンも主催している川本の企画でした。
断捨離の基本やコツをギュッとまとめて紹介。
手前味噌ですが、学びの濃い充実した時間になったかと思います。
簡単にレポートします。
人生が変わる断捨離の概要とやり方
1.断捨離とは?
2.「捨てられない」3つのタイプ
3.思考の断捨離
4.モノの断捨離
5.断捨離のまとめ
上記でまとめていきます。
断捨離とは?
「断捨離」とは、やましたひでこさんが今から30年以上に日本に広めた造語。
「断業」・「捨業」・「離業」の仏教用語をぎゅっと縮めた言葉です。
「断捨離=モノを捨てる」というイメージが強いかと思います。
が、本質はそんな表面的なことではありません。
断捨離はただモノを捨てる片付け術にあらず。
閉塞感一杯の人生に、流れを蘇らせるものです
僕は、毎朝のお掃除で断捨離や片付けを継続しています。
モノを手放すほどに、自分自身が精神的にも軽くなっていくのを感じています。
新しい人とのご縁や、仕事のチャンスも入ってくる様になりました。
断捨離はただの片付け術にあらず。
自分の人生に革命を起こすツール。
本当にそう言っても過言ではないと思います。
「捨てられない」3つのタイプ
「捨てられない」には3タイプあります。
まず自分のタイプを知ることが大切です。
①現実逃避型
・多忙で家にいない。「忙しい」を言い訳に後回し。
→ビジネスパーソン、独身OLに多い。
②過去執着型
・思い出や記録、過去の栄光や幸せへの執着。
→男性や昔のことを良く思い出す人に多い。
③未来不安型
・「いつか」「ないと困るかも」。
→女性や心配性さんに多い。
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
僕は②の過去執着型の傾向があります^^;
昔の日記や想い出の品が捨てられず、段ボールに溜まっています・・苦笑
引っ越しが決まったので、これを機に断捨離します!
思考の断捨離
次に、断捨離のマインド編です。
①現状の認識
「断捨離しよう!」を思い立ったら、まずすることは現状の認識です。
そのために「見えない収納」を開け放ちましょう。
自分の部屋に「何が、どこに、どれくらいあるのか?」を把握します。
スタート地点を知らなければ、スタートラインに立つこともできません。
②理想の住まいのビジョンを描く
現状を認識したら、次にゴールを描きます。
「どういう部屋にしたいか?」
「断捨離をした後、どういう暮らしをしたいのか?」
を考え、ワクワクした気持ちで紙に書き出していきます。
「北欧風の白を基調としたお部屋にしよう」
「重厚で高級感ある家具に囲まれたお洒落な部屋にしよう」
など自由にイメージします。
理想の状態への明確な思いが、断捨離のモチベーションになります。
重要な作業ですので、必ず実施しましょう。
モノの断捨離
ここまで準備が出来たら、いよいよモノの断捨離です。
モノの断捨離には4つのSTEPがあります。
①全体を俯瞰する
②ガラクタ・ごみを捨てる
③「要・適・快」で選び抜く
④収納は捨てるが出来てから
順番に解説します。
①全体を俯瞰する
まず、収納されているモノを全て出します。
床の上に、水平に並べます。
これにより現状認識を行い、スタート地点に立ちます。
この際の注意点が、「小さい所から始める」です。
いきなり大物からしてはいけません。
出した所で断捨離が終わらず、途中でタイムオーバーになります。
・本棚ならば、まずは1段目から
・洋服ダンスならまずは小さい棚から
など、「小物」から手を付ける様にしましょう。
小物を断捨離することで徐々に勢いも付きます。
そうなったら、大物に取り掛かるのがベストです。
②ガラクタ・ごみを捨てる
モノを全部出したら、「明らかなガラクタ・ごみ」をまず捨てます。
部屋のモノにも「2:8の法則」が当てはまります。
8割くらいのモノはほぼ使わず、2割で生活しているはずです。
中には、明らかなガラクタやごみがあるでしょう。
そういったモノからまず捨てます。
8割の使っていないモノは、「忘却グッズ」と言います。
別名「知らなおじさん」。
あなたのタンスやクローゼットに、「知らないおじさん」がいませんか?
躊躇なく、断捨離していきましょう!
③「要・適・快」で選び抜く
忘却グッズの断捨離が済んだら、次は執着グッズの断捨離です。
この際に便利な視点が、「要・適・快」です。
・要=不要なモノ
-なくても困らないモノ。あれば便利だし、まだ使えるが、なくても困らない。
-例
1.便利だしたまに使うけど、コレがなくても1年は生活できるモノ
2.「いつか使うかも」と溜め込んだストック類
3.「そんなに人来る?」と突っ込みが入る程の過剰な来客グッズ
・不適なモノ
-自分にふさわしくないモノ。かつては大切だったが、今の自分には似合わない。
-例
1.良いものだけど、自分のセンスに合わないモノ
2.他人に見られてちょっと恥ずかしいモノ
3.かつては愛着があったモノ(今はない)
・不快なモノ
-心地よくないモノ。長年使っているが、どこかで違和感を感じている。
-例
1.使う度に5感のどかかで違和感を感じる
2.お気に入りだけど、使うとストレスを感じる
3.今のライフスタイルとズレてきた
執着グッズは別名「おせっかいおばさん」です。
忘却グッズの「知らないおじさん」より、断捨離の難易度が上がります。
あなたが断捨離しようとすると
「まだ使えるよ?」
「もったいないよ?」
など、おせっかいに語り掛けてきます。
その際、この4つの視点で断捨離していくと迷わずに済みます。
ぜひ、活用してみてください。
④収納は捨てるが出来てから
ここまで断捨離が出来てから、ようやく収納です。
多くの人が、断捨離をする前から収納・整理整頓をしようとしてします。
これは順序が逆。
ごみはいかに綺麗に収納しようが、ごみです。
まずは出すが先です。
ここでは、すぐに使える収納術を2つご紹介します。
・7:5:1の法則
収納の割合は下記がベスト。
・見えない収納(押し入れ・タンスの中など) → 7割収納
・見える収納(サイドボード、本棚など) → 5割収納
・見せる収納(棚の上、飾りなど) → 1割収納
意識して実践しましょう。
何事も余白が大切。
「常に余白を創る」意識が、心地よい住空間を生みます。
・1out1inの法則
「1つ手放してから、1つ入れる」です。
ポイントは、先に出すこと。
呼吸と一緒。
まずは出して、余白を創り、そこに必要なモノだけ、入れましょう。
人生が変わる断捨離のまとめ
『人生が変わる断捨離』のまとめをします。
・断捨離とは、人生の流れをよくする手段
・現状認識と理想の状態のイメージが大切
・思考の断捨離とモノの断捨離の両輪
・モノの断捨離の4STEPが超重要
・収納は捨てるが出来てから
あなたの断捨離ライフの参考になれば、嬉しく思います。
朝活では最後にワークとして、「お財布の中身の断捨離」を参加者で実施。
・レシート類の処分
・不要なカード、ポイントカードも処分
・お札類はそろえる
・財布を拭く、磨く
を行い、とてもスッキリしました。
最後にお掃除した財布を片手に、写真撮影をして終了。
本日も有意義で楽しい朝活でした!
まとめ&次回熊本朝活部の告知
熊本朝活部(くまかつ)は、朝の時間を有効に活用する事で人生をより豊かに幸せにしたい人達が集まる場です。
毎週月曜朝7:00~8:00、熊本市内のカフェにて活動しております。
次回9/27(月)は長峰さん企画予定です。
熊本朝活部のイベントに参加ご希望の方は、熊本朝活部公式Facebookグループへ参加リクエストをお願いします。
Facebookグループ内でイベントの案内を行っております。
参加希望者は、イベントの「参加する」を押し、当日会場までお越しください。
参加費は無料です。
ただし、GIVEの精神がある方のみ、ご参加をお待ちしております。
Facebookを行っていない方は、お問合せから主催までご連絡ください。
一緒に朝活を出来ることを、楽しみしております!
全国どこからでもできるオンライン朝活コミュニティ「お掃除朝活サロン」を始めました。
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