早寝早起きの3日坊主から、卒業しませんか?
「早起き朝活を習慣化したい!」と思っても、3日坊主で終わっていませんか?
そんなあなたに「僕が1か月で6:30起床から4:30起床に習慣させた5STEP」をお伝えします。
とても効果が高く、再現性があります。
「早起きして朝活したい!だけど、いつも3日坊主で続かない・・・」という方は必見です。
この方法を活用すれば、早寝早起きの3日坊主から卒業できます。
習慣化したいことを習慣にできる自分に、生まれ変わることができます。
早起きに限らず、あらゆることの習慣化に役立つ方法です。
ぜひ最後まで読んで、あなたの生活に取り入れてみてください。
早起き朝活が習慣化する5STEP
早起きが習慣化する5STEPの方法は下記です。
①早起きする目的を決める
②やることを決めて準備する
③小さい目標から始める
④ご褒美を用意する
⑤周りに応援してもらう
僕が実際に、21日間連続で5時起きお掃除朝活を達成した時に使った方法です。
順番に解説しますね。
①早起きする目的を決める
早起きを継続・習慣化するために、一番重要なのは「Why?」の部分です。
つまり、
「なぜ早起きしたいのか?」
「早起きしたら、どんなメリットが自分にあるのか?」
を明確にする必要があります。
目的やビジョンがないと、人はそこに向かって行けません。
「朝早く起きて、運動でもしたいな」
ではなく、
「5kgのダイエットするために、朝早く起きて運動をしよう。そして、理想的な体型を手にして、来たい服を着よう!」
にまで、落とし込むのがポイント。
なぜ早起きしたいのか?
早起きしたら何が自分に取ってメリットか?嬉しいか?
を紙に10個書き出ましょう。
それが一番最初の重要なステップです。
②朝活でやることを決めて準備する
STEP②は、朝活でやることを決め、その準備をして眠るです。
重要なので、2つに分けます。
まず、朝活でやることを決める。
これはSTEP①で明確になった「朝活をする目的」から紐づいて決まります。
朝活の目的が
「5kgのダイエットするために、朝早く起きて運動をする」
だとします。
そのために、朝活でやることを具体的に決め、紙に書き出していきます。
この書き出すのがポイント。
人は頭の中で考えているだけでは、行動に移せません。
必ず、「朝活の目的」と「そのためにやること」はセットで書き出し、見える所に貼っておきましょう。
例えば、やることが下記に決まったとします。
・30分のジョギング
・10分の体幹トレーニング
そうしたら次は、その行動が起きてすぐにできる様に、前夜から準備をします。
これ、超大事です。
早起きして、すぐに取り掛かれる状態にしておく。
例えば、下記のようなことが準備として上げられるかもしれません。
・ランニングに行ける様に、ウエアとシューズを出しておく。
・ランニングコースを決めてイメージしておく。
・朝起きてからのストレッチの内容を決めておく。
これらも出来たら紙に書き出し、前日のチェックリストとして上げておくと、なお良いでしょう。
(僕はそこまでしていませんが・・)
この夜のちょっとした準備の差で、始める時の勢いが変わります。
夜にちょっとだけ準備するだけ、「よし、明日は早く起きてランニングするぞ」という脳への意識付けにもなります。
朝活は、前日夜の順からすでに始まっているのです。
③小さい目標から始める
目標は何事も小さく始めましょう。
これ、鉄則です。
普段、6:30に起きているならば、いきなり5:00起きは目指さない。
まずは、15分刻みで小さくスタートしましょう。
最初の3日間、6:15に起きる。
↓
達成出来たら、次の3日間は6:00に起きる。
↓
達成出来たら、次の3日間は・・・
と徐々に階段を踏んでいきます。
最初に簡単な目標から徐々にステップを踏んでいくことを、ベビーステップを踏むと言います。
ベビーステップを踏むことは、無理なく習慣させるためのコツです。
まずは小さい目標から始めましょう!
(ちなみに僕はいきなり5:00起きから挑戦して、とてもしんどい思いをしました。苦笑)
④早起きのご褒美を用意する
STEP4はご褒美を用意するです。
STEP3でベビーステップを決めたら、それが達成できた場合のささやかなご褒美を自分に用意しましょう。
脳は、短期的な報酬にはとても弱いです。
俗に言うと、目の前にニンジンをぶら下げされると、走ることができます。
ただし、短期的なテクニックですので、あくまで最初の重い腰を上げるブーストとして活用しましょう。
僕の場合は、「21日間毎朝5時起きが達成出来たら、大好きな湯らっくす(熊本の全国的にも有名なサウナがある温泉銭湯)に行って、一日のんびりする」をご褒美にしていました。
子供が生まれてからは気兼ねして、なかなか行けてなかったので、達成して行った時の満足感は半端ないモノでした。
あなただけのご褒美を、ちょこちょこ用意して、モチベーションアップに活用しましょう。
⑤周りに応援してもらう
STEP5は、周りに応援してもらうです。
朝活を始めることを、家族や友人に話し、応援をお願いしましょう。
SNS等で宣言してもOKです。
僕の場合は、仲間の応援が一番の励みでした。
誰にも言わずに一人でこっそりやるより、誰かに宣言して応援して貰った方が、達成率が3倍良いというデータがあります。
人に宣言することで、「言ったからにはやらなくちゃ」という意識も働きます。
また、一緒にやる仲間を3人以上創るのも効果的です。
一人では続かないですが、みんなとなら楽しくできます。
宣言して応援をもらう、一緒に仲間を取り組む、を行ってみてください。
ちなみに、「朝活仲間が欲しいけど、周りにいない」とお悩みの方は、僕が主催しているお掃除朝活へどうぞ。
ZOOMで全国どこからでも参加できるオンライン朝活です。
毎日朝5:15-6:00、ヨガ、瞑想、運動、お掃除、モーニングノートの朝活を、楽しく心地よく仲間と継続しています。
まとめ
今回は、早起きを習慣化するための5STEPをご紹介しました。
①早起きする目的を決める
②やることを決めて準備する
③小さい目標から始める
④ご褒美を用意する
⑤周りに応援してもらう
このSTEPを1つずつ踏めば、必ず早起き・朝活ができる様になります。
長年の課題だった早起き朝活3日坊主も、卒業することができますね。
早起きや朝活に限らず、「習慣にしたい!」と思う行動を、習慣に落とし込むことができる様になります。
ぜひ、日々の生活に取り入れてみてください。